矯正中に歯に食べ物がつまらないための食事のコツと清掃方法
- 2026年1月19日
- 矯正歯科
矯正治療中は、歯に食べ物がつまりやすくなり、不快感を覚える方が少なくありません。食後に歯と装置の間に食べ物が残ると、見た目が気になるだけでなく、口の中の環境にも悪影響を与える可能性があります。特にワイヤーやブラケットを使用している場合は、食事やケアの方法を見直すことで、装置まわりを清潔に保ちやすくなります。今回は矯正中に歯に食べ物がつまらない方法について、横浜市保土ケ谷区の歯医者 オーサムデンタルクリニックが解説します。
1. 矯正中に歯に食べ物がつまりやすい原因
矯正治療中に食べ物がつまりやすくなるのは、装置や歯並びの変化が関係しています。これまでとは異なるお口の環境になるため、違和感を覚える方も少なくありません。ここでは、矯正中に歯に食べ物がつまりやすい原因についてまとめます。
①矯正装置の構造に凹凸がある
ワイヤーやブラケットの周囲には細かな凹凸があり、食べ物が入り込みやすくなります。通常の歯並びにはない構造が、つまりやすさの一因になります。
②歯の移動途中であること
矯正中は歯が動いている途中の状態です。歯と歯の間にすき間が生じやすく、そこに食べ物が入り込むことがあります。
③噛み方の変化
噛み合わせが変わることで、食べ物の流れがこれまでと変わります。その結果、特定の部位に食べ物が集まりやすくなる場合があります。
④唾液の流れの影響
装置によって舌や頬の動きが制限されると、唾液による自浄作用が十分に働きにくくなることがあります。
⑤清掃が難しい部位の増加
装置の周囲は歯ブラシが届きにくく、食後すぐに汚れを取り除けないことで、つまりを感じやすくなります。
これらの要因が重なることで、矯正中は歯に食べ物がつまりやすい状態になります。装置の特徴を理解しておくことが、ストレスを減らす第一歩になります。
2. 矯正中につまりやすい食材と食事のコツ
食材の選び方によって、矯正中の歯へのつまりやすさは変わります。装置を使用している期間は、普段と同じ感覚で食事をすると不快感が出やすくなるため注意が必要です。
①繊維質の多い野菜
ほうれん草やニラ、セロリなどの繊維質が多い野菜は、噛み切りにくく、細長く残りやすい特徴があります。ワイヤーやブラケットに絡みやすく、歯の間にも入り込みやすいため、食後に違和感を覚えることがあります。細かく刻んだり、加熱してやわらかくする工夫が有効です。
②細かく崩れやすい食べ物
ひき肉料理やパンくず、そぼろなどは、噛むことで細かく分かれ、装置のすき間や歯の間に入り込みやすくなります。見た目では分かりにくく、残ったままになりやすいため注意が必要です。
③粘着性のある食品
餅やキャラメル、ガムなどは歯や矯正装置に付着しやすく、除去しにくい傾向があります。無理に取ろうとすると装置に負担がかかることもあります。
④麺類
ラーメンやパスタ、うどんなどの麺類は、噛み切りにくく、ワイヤー周囲に絡まりやすい食材です。短く切って食べるなどの工夫が必要です。
⑤乾燥した食品
せんべいやクッキー、クラッカーなどは砕けやすく、粉状になって歯のすき間に入り込みやすくなります。
一口を小さめにしたり、よく噛んで食べることで、食材が装置や歯の間に入り込みにくくなります。また、麺類などはあらかじめ短く切っておくと、からまりにくくなります。こうした食事中のちょっとしたコツを意識することが大切です。
3. 矯正中に食べ物がつまりをとるための清掃方法
矯正中は、装置や歯のすき間に食べ物が残りやすくなるため、毎日の清掃が欠かせません。日常のケアに少し工夫を加えるだけでも、食べ物のつまりを軽減しやすくなります。ここでは、つまってしまったときの清掃方法について説明します。
①食後はすぐに口をゆす
外出先でも水で軽く口をゆすぐだけで、目立つ食べかすを減らすことができます。時間を空けずに行うことで、汚れの定着を防ぎやすくなります。
②補助清掃用具を活用する
歯ブラシだけでは届きにくい部分には、歯間ブラシやタフトブラシなどの補助清掃用具が効果的です。携帯用のタイプを用意しておくと、外出時でも対応しやすくなります。
③定期的に清掃指導を受ける
歯医者で、自分の装置に合った清掃方法を確認することも重要です。装置の状態や変化に応じてケア方法を見直すことで、より効率的な清掃がしやすくなります。
④つまったときの対処法
食べ物が装置や歯のすき間につまってしまった場合は、無理に取り除こうとせず、まずは歯間ブラシやタフトブラシを使ってやさしく除去しましょう。水で口をゆすいでも取れない場合は、鏡で場所を確認しながら慎重にケアすることが大切です。どうしても取れない場合は、無理をせず歯医者に相談するようにしましょう。
このように、日々の清掃を意識しながら、万が一詰まったときにも落ち着いて対処することで、矯正中のつまりによる不快感を抑えやすくなります。
4. 横浜市保土ケ谷区の歯医者 オーサムデンタルクリニックのマウスピース矯正
横浜市保土ケ谷区の歯医者「オーサムデンタルクリニック」では、「できる限り抜かない・削らない」痛みの少ない治療と、その後の健康を守るための予防・メンテナンスを重視した診療を提供しています。患者さまの生活に寄り添い、お口のどんな小さなお悩みも気軽に相談できる、安心安全な歯科医院を目指しています。
当院には、各分野の専門医が常駐しており、インプラント治療や被せ物(補綴)、入れ歯、矯正歯科など、高度で専門的な治療をワンストップで提供できる体制を整えています。特に、歯並びのコンプレックスを解消したい方には、治療期間中に目立ちにくいマウスピース矯正(クリアコレクト・インビザライン)**をご提案。治療の前には、丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を行い、患者さまに納得いただいた上で治療を進めています。
<オーサムデンタルクリニックの治療の特長>
① 各分野の専門医が常駐 豊富な知識と経験を持つ専門医が、最新の技術・設備を駆使し、難症例にも対応できる体制です。
② できる限り抜かない・削らない治療 患者さまの歯を大切に考え、痛みの少ない治療法を選択し、自然な状態を残すことを心がけています。
③ 目立ちにくい矯正治療に対応 インビザラインやクリアコレクトなど、患者さまの要望や生活スタイルに合わせたマウスピース矯正をご提案します。
④ 女性歯科医師による対応が可能 被せ物(補綴)と入れ歯の専門医である女性歯科医師が在籍しており、ご希望に応じて対応いたします。
保土ケ谷区で歯科治療・矯正治療をご検討の方は、土日も診療・駐車場完備のオーサムデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。
まとめ
矯正中に歯に食べ物がつまらないようにするためには、装置の特性を理解し、食材選びや食べ方、清掃方法を見直すことが重要です。こうした工夫を続けることで、矯正期間中も口腔内を良好な状態に保ちやすくなります。負担にならない形で日常習慣に組み込むことが大切です。矯正治療についてお悩みの方は、横浜市保土ケ谷区の歯医者 オーサムデンタルクリニックまでお問い合わせください。
監修:オーサムデンタルクリニック
院長 白木 幹
経歴 神奈川歯科大学卒業 横須賀市内のクリニックにて勤務(院長を経験)
資格・所属学会 インビザライン認定医 インプラント学会所属
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